IMPLEMENTATION GUIDE
環境と接続情報
HTTP API、ブロックチェーンのRPC、コントラクトのアドレスは、それぞれ別の接続情報です。実装前に、どの接続先を使用するかを確認します。
接続情報を混同しない
| 設定 | 用途 | 取得・設定方法 |
|---|---|---|
| apiEndpoint | hazBase HTTP APIへの接続 | https://api.hazbase.com / 個別の検証環境は提供元に確認 |
| chainId | 対象チェーンの識別子 | 最初の読み取りでは11155111(Sepolia)。実運用の対応状況は環境ごとに確認 |
| RPC_URL | ethersからブロックチェーンへ接続 | 対象ネットワークのRPC事業者から取得 |
| Contract address | 操作するデプロイ済みコントラクト | 自社のデプロイ結果または利用環境のアドレス台帳 |
| Client key / Origin | 対象機能の利用条件・アプリ識別 | 利用する機能について提供元と確認。SDKを入れただけでは発行されません |
検証環境を切り替える
javascript
import { createHazbaseWalletClient } from "@hazbase/kit/wallet";
const wallet = createHazbaseWalletClient({
apiEndpoint: process.env.HAZBASE_API_ENDPOINT,
});Day 1サンプルではHAZBASE_API_ENDPOINTとCHAIN_IDを環境変数で変更できます。未指定の場合は既定値を使います。
鍵と権限の扱い
- 読み取り専用のコントラクト操作にはProviderを使用します。書き込み時だけSignerを接続します。
- 秘密鍵をVITE_*などの公開される環境変数、ソースコード、リポジトリに入れないでください。
- 実際の資産を扱う前に、分離した検証環境で権限・移転条件・停止時の挙動を確認します。