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    USE CASES
    ユースケース一覧

    再生可能エネルギー設備の運営

    発電設備に関する参加持分と、発電量・売電・運用報告をつなぎます。

    エネルギー・環境用途別の構成例

    想定する場面

    主な対象発電事業者、設備運営者、地域エネルギー事業担当者

    太陽光発電設備を設備IDで管理し、契約上の参加持分と月次の発電・売電記録を関連づける例です。計測値や売電金額の集計は既存システムを利用します。

    この構成で確認できること

    保有者の参加記録と、対象設備の稼働・収入・費用を同じ期間で確認できます。

    トークンと業務データの役割

    トークンで表すもの

    参加持分をFlexibleTokenで管理します。承認済みの運用指標を資格・評価情報として扱う場合はMultiTrustCredentialを組み合わせます。

    業務システムで管理するもの

    設備ID、接続契約、メーター値、対象期間、売電入金、保守費用、報告資料。

    対象の事業・資産・注文などのIDと、chainId・コントラクトアドレス・必要なtokenIdを対応づけます。受付の操作IDと確定した取引を関連づけることで、画面から処理の結果を追跡できます。

    構成するコントラクト

    コントラクトこのケースでの役割
    FlexibleToken参加単位の発行と保有を管理します。
    MultiTrustCredential承認された指標や評価を記録します。
    Splitterオンチェーンで受領した資金を設定先へ配分します。

    コントラクト名から、主要な操作・関連SDK・ソースコードを確認できます。利用する機能に合わせて構成を選び、業務側の承認や記録と接続します。

    利用と処理の流れ

    1. 設備と条件を登録

      対象設備、参加条件、月次報告の期間を対応づけます。

    2. 参加持分を割当

      承認済みの参加者と数量を記録し、発行結果を照合します。

    3. 計測・入金を確かめる

      発電量、売電入金、費用を業務側で確認し、期間ごとの報告にまとめます。

    4. 記録と配分を対応

      契約に基づく配分結果を保有記録に対応づけます。トークン決済を使う場合はその取引も保存します。

    運用の設計ポイント

    計測値の根拠

    コントラクトは発電量を直接測定しません。入力元、検証者、対象期間を報告と一緒に保存します。

    環境価値との関係

    発電量の記録と、認証制度で扱う環境価値の証書は別の情報として対応づけます。

    承認・照合・障害対応を確認する

    このケースを実装する

    次の実装パターンに、システム構成、データモデル、処理手順、SDKのコード例をまとめています。このケースに必要な部分から組み込めます。