USE CASES
← ユースケース一覧コワーキングスペースの利用権
利用時間・回数と、施設の予約・入退室をつなぎます。
想定する場面
主な対象コワーキング施設、シェアオフィス、共用施設の運営者
1回利用のクレジットを利用者へ付与し、予約した施設への入室時に消費する例です。予約、鍵の発行、入退室は施設側のシステムと連携します。
この構成で確認できること
利用者の残クレジット、予約、実際の利用が対応づき、施設側で利用履歴を確認できます。
トークンと業務データの役割
トークンで表すもの
券種ごとの利用回数をPrivilegeEditionで管理します。会議室・席種・時間帯などの利用条件は予約システム側で保持します。
業務システムで管理するもの
会員ID、施設ID、予約枠、料金プラン、入退室記録、利用依頼ID。
対象の事業・資産・注文などのIDと、chainId・コントラクトアドレス・必要なtokenIdを対応づけます。受付の操作IDと確定した取引を関連づけることで、画面から処理の結果を追跡できます。
構成するコントラクト
| コントラクト | このケースでの役割 |
|---|---|
| PrivilegeEdition | 利用クレジットの発行と消費を管理します。 |
| Whitelist | 利用対象者や会員の条件を反映します。 |
コントラクト名から、主要な操作・関連SDK・ソースコードを確認できます。利用する機能に合わせて構成を選び、業務側の承認や記録と接続します。
利用と処理の流れ
プランを設定
利用できる施設・時間・回数と、予約条件を定義します。
クレジットを付与
申込内容に応じて発行し、注文・会員・トークンを対応づけます。
利用を承認
予約と残数を確認し、承認済みの消費処理と入室許可を関連づけます。
利用を記録
利用終了や取消を記録し、残数と施設側の履歴を照合します。
運用の設計ポイント
入室機器との接続
スマートロックの制御は施設側の連携です。通信断時に利用を許可する条件も運用として定めます。
利用の競合
同じクレジットを別の予約で同時に消費しないよう、予約と消費要求を識別して管理します。
このケースを実装する
次の実装パターンに、システム構成、データモデル、処理手順、SDKのコード例をまとめています。このケースに必要な部分から組み込めます。